カイロプラクティックの危険性と禁忌(きんき)

カイロプラクターとして施術する場合、海外では厳しい基準をクリアしなければ施術は認められていません。

しかし、日本では厳しい法的規制は行われていないので、カイロプラクターの技術には、どちらにせよ施術には個人差があります。カイロプラクティックでは、関節を動かして矯正を行い全身の状態を見ながら整えていきます。

急激な刺激を与えて矯正をする技術を、まだ未熟な施術者が行ってしまうことがあるのも事実です。それはとても危険な行為になります。脊柱には大事な神経や動脈や静脈が多く通っているため、知識と技術の修練が必要です。

優秀なカイロプラクターは様々な症状や身体に対応できるように多くの技術を持っているので、信頼できるカイロプラクターをしっかり探すことが大切です。
カイロプラクティックとは優れた技術ではありますが、絶対に治るというような確証があるものでもありません。

これはカイロプラクティックだけではなく、全ての施術法に禁忌というものが存在します。カイロプラクティックにおいては関節に対するアプローチが多いため、椎間板ヘルニア、骨粗しょう症、脊椎すべり症などには特に注意が必要であるとされています。

さらに、腫瘍性、感染性疾患、リウマチ、心疾患などの方にも施術をすることは禁忌であると考えられています。自分の症状はカイロプラクティックの対象であるかどうかは、施術を受ける前にしっかり確認しておきましょう。

もし施術内容が詳しくわからない場合は、一度相談をしてから施術を受けるほうが良いでしょう。カイロプラクティックは自然治癒力を高めて症状の改善を図るため、即効果が出るとは限らないということは、念頭に置いておきましょう。